SDGs実践プログラム


💡1 Eラーニング

📘基礎編:ビジネスパーソンのためのSDGs入門

到達目標

  • SDGsの基本理解を身に着ける
  • ビジネスセクターにおけるSDGsやサステナビリティの潮流及び自社への影響について基本を理解する。
  • 自分の普段の仕事や生活とSDGsのつながりを理解し、結びつけて考えられるようになる。
  • SDGsについて社内や取引先に対して説明ができるようになる。

研修内容

負担を少なく短時間で全社員がSDGsの基礎知識を得ることに重点を置き、SDGsとは何か(What)、企業にとってなぜ重要なのか(Why)を中心に解説し、最後にどう実践したら良いか(How)を伝えた上、確認テストで理解度をチェックし、深めていきます。

【1】 SDGsとは何か?(What)

SDGsに関し、国連の定義、内容、位置づけ、これまでの経緯、及び政府、民間、教育、文化・スポーツといった各分野での動きなど、基礎知識を学びます。その上で、持続可能な社会を目指す人類の統合行動というSDGsの本質を理解します。

  • SDGsの基礎知識
  • SDGsの17ゴールと169ターゲットの理解
  • 持続可能な開発目標の本当の意味 l人類の統合行動
  • SDGsの原文と企業が覚えておくべきポイント

【2】 企業にとってなぜ重要なのか(Why)

SDGsのビジネスセクターへの急速な広がりと、その要因としての市場環境変化、社会変化の積み重なり、共感の広がりを理解します。SDGsは企業にとって成長と生き残りのための本質的な経営戦略であることについて認識を深めます。

  • 多くの企業がSDGsに取り組む理由
  • 市場環境の変化:消費者・取引先、投資家、競合、事業パートナー、労働者の変化
  • 社会変化の積み重ね
  • 人々の共感の広がり

【3】 どう実践したら良いか(How)

SDGsが引き起こしている社会変化が向かう先にある持続可能な社会とその中の市場において、自社が居場所を確保し、成長を続けるための基本的な考え方を理解します。同視点に基づく先行事例や研究成果を学びます。

  • SDGsの潮流はどこへ向かっているのか
  • 持続可能な世界のための市場におけるビジネスの姿
  • 社会価値と経済価値の最大化を目指すビジネスの事例

【4】 自社のSDGsの取り組み

自社のこれまでのSDGsの取り組みや背景にある考え方を知り、eラーニングの内容と繋げて考えます。また、会社全体の今後の方針を知り、その中での自身の役割を認識し、取り組みへのモチベーションを高めます。 *カスタマイズ版のみのコンテンツとなります。

  • これまでの自社のSDGsやサステナビリティ分野の取り組みと背景にある考え方
  • 今後の自社のSDGs実践の方針
  • 経営層・SDGs推進部門からのメッセージ 等

【5】 確認テスト

eラーニングの学習内容について復習し、理解度を確認します。また、選択式テストの正誤を自身で判断することにより、eラーニングで学んだ内容について自身の頭で考え、知識として定着させます。

  • 理解度確認のための選択式テスト(3題)

スライドイメージ

コンテンツイメージ

SDGs実践講座をご参照ください。DAY1「SDGsとは何か」から始まる初期の講座を中心に、基礎編のeラーニングコースに近い内容について解説しています。

📘応用編:SDGsの経営・組織への導入

到達目標

  • 各部門の日々の業務の中にSDGsを実際に導入し、実践していく方法を具体的に理解し、取り組みができるようになる。
  • 自身が担当する経営、事業及び広報や営業を含む組織活動の計画にSDGsを組み込み、自律的に動くことができるようになる。

研修内容

企業としてのSDGs実践を深めていくためには、どのように取り組めば良いのか(How)に関する知見を具体的に理解していく必要があります。そのため、 「企業によるSDGsの実践の具体論」を学びます。特に、SDGsを使った1)経営と組織の強化と市場の共感や信用の拡大についての実践手法を学びます。

【1】SDGsから自社の優先課題を特定する

SDGsなどの社会課題を起点として、自社にとって最も優先度の高い課題を特定します。また、共通価値創造(CSV: Creating Shared Value)について理解を深め、同手法を用いた課題の解決可能性を考えます。他社の優良事例をもとに理解を確認し、新たな着想を得ます。

【2】サステナビリティ評価から自社の優先課題を特定する

SDGsを補足するものとして、サステナビリティ報告やESG投資の評価基準・指標からの自社の優先課題特定の方法を修得します。適切な基準や指標を選び、課題に変換し、自社とステークホルダーの両方の重要度により優先課題に絞り込む手法を身に着けます。

【3】経営方針や事業計画へ反映する

経営・組織にSDGsを効果的に取り込むポイントとして、経営方針・計画への新しいアイデア・コンセプトの導出、競争戦略との統合、新規事業の計画、重点分野・KPIの設定、組織文化として定着させる方法について理解します。

【4】SDGsによる企業価値向上のサイクルをつくる

社会にとって存在価値の高い企業を目指し、結果として市場やステークホルダーの外部評価も高めるようなSDGsの導入姿勢を身に着けます。また、企業価値向上のための計画、実践、見直し、改善のサイクルについて理解します。

📘発展編:SDGsによる事業の創出と革新

到達目標

  • 社内の各部門が、SDGsを活用して新たな事業を創造できるようになる。
  • 現在担当している事業にSDGsを使ってイノベーションを興すことができるようになる。

研修内容

企業としてのSDGs実践を深めていくためには、どのように取り組めば良いのか(How)に関する知見を具体的に理解していく必要があります。そのため、 「企業によるSDGsの実践の具体論」を学びます。特に、SDGsを使った事業の創出と革新とについての実践手法を学びます。

【1】創りたい世界を構想する

普段の仕事と新規事業創出との方法論や進め方の違いを理解し、SDGsによる新規事業創出または既存事業革新の基本を理解します。併せて、出発点として、SDGsの示す社会課題から事業構想を設計する方法を理解します。

【2】解くべき課題を特定する

SDGsの示す社会課題をビジネスの文脈で事業機会として捉える具体的な方法について理解します。論理思考における課題特定の技術を応用し、ビジネスの種となる課題を特定し、打ち手の導出法を身に着けます。

【3】つくるべき商品を着想する

新規事業創出と既存事業革新を興す手法を学び、社会と顧客の両方にとっての価値(共通価値)及び両方が抱えるビジネスに繋がる課題について、SDGsのもたらす変化を踏まえて特定できるようになります。

【4】ビジネスモデルを構築する

社会課題を収益化するための手法と、ビジネスが発展していくための自己強化循環の設計法を理解するとともに、事例を通して具体的なイメージを持ちます。それらをもとに、SDGsビジネスモデルを構築する手法を身に着けます。

【5】共通価値を拡大する

顧客開発の手法を用いてビジネスモデルの検証を行います。SDGsビジネスを企業にとっての基幹事業に育てていくための巨大市場への参入方法と最終商品の作成方法を理解します。


💡2 研修・ワークショップ・ウェビナー

包括的で実効性の高いSDGs研修を提供します。導入編(SDGsを楽しく知る)、基本編(SDGsの理解を深める)、実践編(SDGsを企業として実践する)の3段階で、1)座学・クラスディスカッション、2)演習・ワークショップ・ゲーム、3)少人数OJT・メンタリング・コーチングのそれぞれの方式で、SDGs研修を体系的に構築しています。

全くの初心者から、一定程度SDGsに詳しく実践も進めている実務者まで、レベルとニーズに応じたコンテンツを学習することができます。また、経営、新規事業、CSR、営業、広報、R&DといったSDGsに直結する部門を中心に、全てのビジネスパーソンが自身の持ち場でSDGsを導入・活用できるようにしていきます。

【SDGs研修コース一覧】

◇ 上記のコンテンツを組み合わせ、研修を軸としたカスタムメイドのSDGs教育プログラムを提供します。

[SDGs教育プログラムの例]

SDGs入門・実践研修

SDGsイノベーション研修


💡3 コンサルティング

¶1 構想実現 ― 「SDGsでこれをやりたい」を叶える

◇ 貴社が独自に考えている、または進めているSDGsを使って実現したい構想やSDGsの使い方についてお聞かせいただき、必要な専門的知見をインプットしつつ、最適な戦略と実行プランを共同で策定します。その後、社内の巻き込みも含め、実現に向けたアクションを一緒に行い、成果出しまで並走します。担当者や経営者の「こうしたい」という思いやアイデアがあれば始められます。

¶2 問題解決 ― 実践の壁を越え、その先へ

◇ 貴社がSDGsの取り組みにより価値を産み出していくにあたり、既存の考え方や取り組みをアセスメントし、全体の状況を把握した上、問題やボトルネックとなっている部分を特定します。特定された問題に対し、解決策を提示の上、実行を支援します。

◇ 組織的な制約や実施能力の上で、どうしても実施できない活動や埋められないギャップを代行します。通常の方法では入手の難しい情報・データの入手、ピンポイントの事業化パートナー確保、貴社の活動外地域への踏査、イレギュラーな契約形態等に対応可能です。

¶3 最適化 ― SDGsやESGの外部要求に応える

◇ SDGsを起爆剤とした新規事業、全社改革、イノベーション創出及び新たなイニシアチブの戦略及び実行計画を作成します。

◇ SDGsが創り出す未来と自社の成長の方向性とを整合させ、 SDGsにより産み出される付加的な需要を成長力として取り込んでいくための方策について、最適な形で経営・事業戦略に反映させます。

◇ SDGsによる顧客、投資家、事業パートナー、外部人材等への共感拡大を経営企画、IR、新規事業、CSR、営業、広報、R&D等へ取り込んでいくための戦略を策定します。

◇ SDGsに向けた取り組みに関し、中期計画への落とし込みを支援します。また、統合報告書、IRレポート、CSRレポート等の外部向けの成果物への反映方法と今後のSDGsに関する対応方針を描きます。

¶4 事業創出 ― SDGsからビジネスを産み出す

◇ SDGsビジネスのグローバル展開や国内新規事業の創出に関し、貴社の新規事業創出または現在の基幹事業の革新のプロセスに並走し、加速させます。

◇ SDGsによる新規事業や既存事業のイノベーション創出を目指すチームに対し、プロセス設計、実行支援、必要な知見の提供、アイデア出し、ビジネスモデル構築、パートナーシップ形成等を行います。

◇ 貴社の既存事業のSDGsビジネス化、またはSDGsビジネスの新規創出をレベニューシェア方式により共同で実行します。


代表講師

一般社団法人SDGsアントレプレナーズ代表理事 青柳仁士

2012年に国連本部のあるニューヨークでSDGs創設の国際議論に参画し、SDGsが始まった2016年から国連開発計画(UNDP)駐日事務所の広報官として日本の政府機関、民間企業、教育機関、メディア・市民社会等への初期のSDGs普及に従事。日本の民間企業約50社とともにSDGsをビジネスで解決するための国連初のプラットフォームを設立。 約20年間、国連、国際協力機構(JICA)、PwC等にて日本、米国、アジア・中東・アフリカ諸国で社会課題解決型事業・ビジネスの実践に携わる

略歴

  • 2001年 早稲田大学政治経済学部卒
  • 2001年 独立行政法人国際協力機構(JICA) 職員・主任調査役
  • 2006年 デューク大学公共政策大学院国際開発政策修士号取得
  • 2006年 ノースカロライナ大学国際平和・紛争解決コース修了
  • 2010年 国連開発計画(UNDP)対外関係・アドボカシー局政策顧問
  • 2013年 プライスウォーターハウスクーパース株式会社(PwC) マネージャー
  • 2015年 ハーバード大学エマージング・リーダーズ・プログラム修了
  • 2016年 国連開発計画(UNDP) 駐日副代表補・上席渉外広報官
  • 2018年 一般社団法人Japan Innovation Network ディレクター
  • 2019年 一般社団法人SDGsアントレプレナーズ 代表理事

実績

株式会社NTTドコモ/味の素株式会社/参天製薬株式会社/三菱UFJ銀行/三菱UFJ信託銀行/三菱UFJモルガンスタンレー証券/サンケン電気株式会社/株式会社アイネス/株式会社チェンジ/大阪信用金庫/NTTラーニングシステムズ株式会社/東日本電信電話株式会社/三菱商事ファッション株式会社/新潟日報社/オリックス銀行/グロービス経営大学院/シャープエネルギーソリューション株式会社/三菱ガス化学株式会社/株式会社NTTビジネスアソシエ東日本/ヤフー株式会社/日本青年会議所 等

お申込み方法・費用

本ページ下部の「お問い合わせ」ボタンから、①御社名、②ご連絡先、③ご希望の支援内容、④受講人数(Eラーニング・研修の場合)をお知らせください。担当より、Eメールで提案書と見積書をお送りします。