主催:一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)

経団連は、「SDGsは人類の叡智の結晶」という基本認識のもと、企業行動憲章にSDGsを取り込み、積極的な推進役を担っています。

SDGsで求められている民間企業の創造性とイノベーションの発揮に対する経団連としての解として、「Society 5.0」を提案しています。

「Society 5.0」とは、以下のように定義しています。

革新技術を最大限活用することによって、経済発展と社会的課題の解決とが両立した社会。より具体的には、AIやIoT、ロボット、ビッグデータなどの最先端技術をあらゆる産業や社会に取り入れることより、様々な社会的課題の解決とともに、国や人種、年齢、性別を越えて、必要な人に、必要なモノ・サービスが、必要なだけ届く快適な暮らしが実現される未来社会。

https://www.keidanrensdgs.com/database jp

このウェブサイトでは、その手始めとして、「Society 5.0 for SDGs」に関する説明と、具体的なイノベーションの事例を紹介しています。 日本のSDGsビジネスの事例を会社別、目標別で見ていくことができ 、 60 以上の企業の幅広い分野にわたる事例が掲載されています。

Society 5.0 for SDGsを実現させるためのイエコシステムやパートナーシップの構築を目指し、紹介しているイノベーション事例の転用や連携のアイデアを募集しています。