第4回目の放送のゲストは、バイオマスレジンホールディングス バイオマスレジン南魚沼の代表取締役である神谷雄仁さんです。
同社はバイオマス資源を利用したプラスチック樹脂原料の製造、販売および研究開発を行う企業であり、お米を原料としたプラスチックから作られるレジ袋、子供用おもちゃ、食器など様々な製品を開発しています。

開発の拠点を新潟にした理由として、新潟は米どころであると同時に廃棄されてしまうお米も多いため、食品ロスをなくすための取り組みをしたかったことや、農業の抱える問題や課題を同時に解決できる場所であったことを挙げていらっしゃいました。

特に同社の製造販売するお米由来のレジ袋は、郵便局が取り扱いを開始したことで一躍有名となり、実際の消費者が手に取る機会も増えたことで身近に感じられ、その質感の違いや環境にやさしい素材に高評価をいただいているとのことです。

取り扱う米は古くて食べられなくなったお米以外にも、日本酒造りで削られた部分の米や水害で販売できなくなったお米、いわゆる非食用米を用いているとのこと。このような非食用米を農家から買い取り原料にすることによって、地域を支える米農業のセーフティーネットにもなることを目指しているそうです。

また同社は新たな事業として、耕作放棄地と呼ばれる農地を利用し、工業用の米を自社で作る取り組みを始めました。その目的やメリット、今後の構想なども存分にお話しいただきました。
中小企業が地方でSDGsに関わる産業を行うヒントがたくさん詰まった回となっています。

以下の公式Youtubeチャンネルで過去の放送をご覧になれます。


弊社の代表理事が番組パーソナリティーを務めるTokyo FMの番組「SDGsティーチャー」。

SDGsの最新動向を紹介しながら、日本の各分野のSDGsトップランナーの方々を毎回ゲストに迎え、SDGsに興味のある個人や企業に向けて一歩進んだ理解と取り組みをお伝えしていきます。

毎週日曜7:00-7:30のFMラジオの他、毎週の放送分はAuDeeやRadikoなどの携帯アプリでいつでも聞くことができます。

https://audee.jp/program/show/51837

ご自身や会社のSDGsの取り組みのヒントとして、是非ご活用ください。