第6回目の放送のゲストは、特定非営利活動法人SALASUSUのブランドディレクターである菅原裕恵さんです。
同社の商品はすべてカンボジアの工房で作られており、工房では経済的に困難な背景を持つ女性たちによって、使い勝手がよくファッション性の高いバックが製作されています。

ブランドの名前である『SALASUSU』のSALAは学校、SUSUは“頑張れ”というカンボジアの掛け声からきています。特にここで働いている女性の中には、小学校を中退してしまった方もおり、ものづくりだけではなく彼女たちがここでトレーニングをすることで改めて社会で生きる力を養う『学校』のような存在になりたいとの思いが込もっているそうです。

同社が女性にフォーカスした経緯としては、農村部に働き口がなく出稼ぎに行かなければいけない女性が人身売買などの危険にさらされる機会が多かったため、出稼ぎに行く必要がないよう農村部で雇用を生み出そうとしたことがきっかけだそうです。そして現在は、カンボジア国内でいまだに社会課題として残っている『雇用』と『ライフスキルトレーニング』に主軸を置いた活動をしています。

同社の作り出す製品は、顧客にとっての価値である経済価値だけではなく、社会にとっての価値の高い商品といえます。SALASUSUは事業を通じて、SDGsが目指すそうした共通の価値によって競争がもたらさせる市場の形成に貢献しています。

その点でSALASUSUは潮流を先取りしている企業でもあり、商品を通じて社会課題の解決を目指し、かつ社会価値を生み出す商品づくりの参考になるお話を菅原さんからたくさん伺うことができました。

『エンパワーメント』という言葉の意味など、公式Youtubeチャンネルで弊社代表の青柳が説明しています。


毎回大きな反響をいただいているTokyo FMのラジオ「SDGsティーチャー」。

SDGsに関する先進的な活動をしている企業のキーパーソンを招き、その活動の詳細を伺いつつ、弊社代表の青柳が専門的な観点から、なぜその活動が素晴らしいのかを分かりやすく解説する形式で進んでいきます。そのため、会社としてSDGsに関する取り組みを始めたい方へのヒントの詰まった内容となっています。

日曜朝の7:00-7:30に放送されますが、聞き逃してしまった方はAuDeeやRadikoなどのモバイルアプリをダウンロードしていただき、いつでも聞くことができます。

https://audee.jp/program/show/51837